入浴は一人でいられる貴重な時間だから
ゆっくりとした気持ちになってほしい。
そんな想いがなずなのお風呂にはあります。
お風呂に入ると森の中にいるような檜葉の豊かな香りが贅沢に心をリラックスさせてくれます。眺める壁や天井も総板張りになっています。木肌の肌ざわりはとてもよく、足下も滑ることなくしっかりと支えてくれます。お風呂に響く音もどこか懐かしい柔らかい優しい木の音。流れ落ちるお湯が木の表面を滑るように動く様は柔らかな小動物のようななめらかさがあり、まるで生き物の動きを見るような楽しみがあります。このように天然木には五感で癒す優しさが溢れています。衛生面でも檜葉材は檜と並んでく抗菌・殺菌作用に優れており安心できます。
かつて家族で行った懐かしい温泉場の風景が、小さいながらも再現されています。三方を広いガラス面にしたことで、中庭(坪庭)のタラノ木やカリン、つつじや、すみれ等の草花は無論、顔を上げれば裏山(明覚山)の風景が眺められる開放感あふれる、まるで露天風呂のようなお風呂場は、平屋造りの為、夕方近くまで明るく、午前だけでなく、柔らかな午後の日差しを感じながらの気持ちよい入浴も楽しめます。